趣意書

看護職は社会の中で仕事を成していながらも,さまざまな社会との摩擦に甘んじてきた.それは問題意識にまったくなかったのではなく,また勇気がなかったわけでもなく,何よりもクライエントを優先してきたからに他ならない.

そして,今まではクライエントの問題意識の水準が低かったせいもあって,水面下に隠れていた諸問題が現在に至って意識の高まりとともに浮き彫りになってきたのである.そのなかにあってクライエントを守る立場である看護職は,これを放棄しておくことはもはやできなくなった.

私たちは,積極的に看護と社会,クライエントと社会との関係を明らかにし,その成果を可能な限り政策に反映していかなくてはならない.看護職だからできることを見つけ出し,社会との摩擦の原因を探り,新たな社会との関係を構築していくために本学会を設立する.

                                                                       (2002年版)

一般演題募集等に関しては学会事務局迄お問合せ下さい。日本看護・社会・政策学会第11回学術大会(滋賀)2011年12月開催予定です。参加者の有志の皆様のご協力によりまして東日本大震災被災者救護義援金 として、平成23年7月14日岐阜新聞岐阜放送社会事業団に12万4千円を送らせていただきました。


日本看護・社会・政策学会本部事務局
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○平成13年11月に参議院厚生労働委員会で「保健婦助産婦看護婦法」改正案の説明をする清水嘉与子先生(清水かよこホームページより掲載)
その後,法改正によって呼称の「,婦」が「師」になりました.これは私たちにとって何を意図することなのか.
そして21世紀の看護実践に社会が何を求め.私たちは何を社会に貢献できるのかが大きな課題となります.

 日本看護・社会・政策学会へのどなたでも入会できます.看護の視点で医療を考え,看護の発展のために共に研究・研鑽をしましょう
 ○年会費:5,000円/入会金なし